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ヴォクシーとノアどっち?30代の人気とリセールで選ぶ正解

トヨタ

こんにちは。カーレビューラボ、運営者の「uzura」です。家族が増えたり、子供が大きくなってきたりして、「そろそろミニバンかな」と検討し始めたとき、必ずと言っていいほど直面する最大の難問がありますね。「結局、ヴォクシーとノア、どっちを買えばいいの?」という悩みです。

特に私たち30代にとっては、単なる移動手段としてだけでなく、所有欲を満たしてくれるカッコよさや、将来乗り換えるときのお金の話、つまりリセールバリューも無視できない重要な要素になってきます。カタログを見比べてもスペックはほぼ同じ、価格帯も似ているこの兄弟車ですが、実は市場での評価や選ばれている理由は明確に異なるポイントが存在するのです。この記事では、元自動車販売員の私uzuraが、30代のリアルな視点から、見た目の好みだけではない「損をしない選び方」について、プロの経験を交えて徹底的に解説していきます。

  • 30代のユーザー層が実際にどちらを支持しているのか、そのリアルな傾向がわかります
  • カタログだけでは見落としがちな、デザイン以外の装備や内装の微細な違いを理解できます
  • 将来の手放し時に関わる、リセールバリューの具体的な差と狙い目のグレードを知ることができます
  • あなたのライフスタイルや価値観にマッチする一台が、迷いなく選べるようになります

30代に人気なのは?ユーザー層と支持される理由

このセクションでは、実際に30代のファミリー層がヴォクシーとノアのどちらを選んでいるのか、その背景にある心理やライフスタイルの違いについて深掘りしていきます。

ヴォクシーは独創的なスタイルを好む層に人気

まずヴォクシーですが、こちらは明確に「個性を主張したい」「所帯じみた車には乗りたくない」というマインドを持つ30代のお父さん世代から絶大な支持を集めています。かつての「マイルドヤンキー」的なイメージから進化し、現行モデルでは先進的で少し怪しささえ感じる「先鋭的なカッコよさ」が売りとなっており、これがファッションやトレンドに敏感な層に刺さっているんですね。週末のショッピングモールやキャンプ場で見かけるヴォクシーのオーナーさんを見ると、やはりカスタムを楽しんでいたり、服装にも気を使っている方が多い印象を受けますし、単なる家族の送迎車としてではなく「自分の相棒」として愛着を持ちたいと考える人が、指名買いでヴォクシーを選んでいる傾向が非常に強いです。

ノアは堂々とした王道のデザインで安心感

一方でノアを選ぶ30代の方々は、どちらかと言えば「周囲との調和」や「長く乗っても飽きない安心感」を重視する傾向にあります。現行ノアは、アルファードを彷彿とさせるような堂々としたフロントグリルを採用しており、高級感や落ち着きを感じさせるデザインが特徴ですが、これが「派手すぎるのはちょっと苦手だけど、安っぽいのは嫌だ」という絶妙なニーズに見事にマッチしているのです。また、奥様と車を共有する場合、「ヴォクシーの顔つきは少し厳つすぎて運転するのに気が引ける」というパートナーの意見が決定打となり、誰からも好印象を持たれるノアに着地するというケースも、販売現場では珍しくありません。

実際の販売データから見る30代のリアルな選択

販売現場の肌感覚だけでなく、客観的なデータを見てみても面白い傾向が見えてきますが、実はトータルの販売台数ではノアの方が多くなる月がある一方で、30代以下の若い世代に限定するとヴォクシーの比率がグッと高まるという現象が起きています。これは、ノアが法人需要やシニア層まで幅広くカバーしているのに対し、ヴォクシーはターゲット層を「若々しい感性を持つ個人ユーザー」に絞り込んでいる結果と言えるでしょう。つまり、30代のあなたが「同世代が選んでいるトレンド」に乗りたいのであればヴォクシー、「全世代から広く受け入れられるスタンダード」を選びたいのであればノア、という選び方の軸が見えてくるわけです。

男女別で見る好みの違いとパートナーの意見

車選びで避けて通れないのが「パートナーの説得」ですが、ここでは男女間で好みが分かれやすいポイントについて触れておきましょう。一般的に男性は、先ほどもお話しした通りメカニカルでアグレッシブなデザインのヴォクシーを好む傾向にありますが、女性視点では「威圧感がないこと」や「上品さ」が重視されるため、ノアのエアロモデル(S-Zなど)が妥協点として非常に人気が高いです。特にノアのエアロボディは、メッキ加飾が適度に使われていて華やかさがありつつも、ヴォクシーほど尖っていないため、「これならママ友の家に行っても浮かない」という安心感が得られるようですね。家庭内の平和を守りつつ、自分のこだわりも捨てたくない場合は、ノアのエアロモデルを提案してみるのが、最もスマートな解決策になるかもしれません。

【uzuraのワンポイント】
実は「リセール」を気にする奥様を説得するなら、「ヴォクシーの方が高く売れるらしいよ」という一言が最強の武器になることもあります(笑)。のちほど詳しく解説しますが、家計へのメリットを提示するのは非常に効果的ですよ。

月額基本料金 24,520円~(税込)

距離料金 28円/km

ボーナスなし 頭金なし

決定的な違いは見た目!デザインと装備の差

続いて、このセクションでは、カタログを並べて見比べただけでは気づきにくい、ヴォクシーとノアの決定的なデザインの違いや、装備面での微差について解説していきます。

オラオラ系のヴォクシーと上質なノア

最大の違いはもちろんフロントフェイスにありますが、ヴォクシーはヘッドライトとポジションランプを上下に分割した「2段構え」のデザインを採用しており、夜間にすれ違っただけでも「あ、ヴォクシーだ」と分かるほどの強烈な個性を放っています。対してノアは、大きな面で構成されたグリルが特徴で、標準ボディとエアロボディで顔つきが大きく異なるのもノアならではのポイントと言えるでしょう。ここで注意したいのが、ヴォクシーには「エアロボディ」しか設定がないという点です。つまり、ヴォクシーを選んだ時点で必然的にエアロ仕様となり、タイヤサイズや最低地上高などもスポーティな設定になるため、「とにかくシンプルな仕様がいい」という選択肢はノアにしか残されていないのです。

標準装備と選べるメーカーオプションの違い

基本的に兄弟車なので、エンジンや安全装備(トヨタセーフティセンス)の機能差は全くありませんが、選べるオプションの組み合わせに微妙な違いが存在します。例えば、外装のメッキパーツの色味が、ヴォクシーは「ダーククローム」などの黒っぽいメッキを多用して引き締めているのに対し、ノアは「スモークメッキ」や明るい通常のメッキを使い分けており、これが全体の雰囲気を大きく左右しています。機能面で言えば、ヘッドライトの仕様などもグレードによって差異があり、特に上位グレードの「S-Z」や「Z」を選ばないと、見た目のカッコよさを決定づけるプロジェクター式LEDヘッドライト(オプション)が選べなかったりするので、契約直前になって「あれ?このライトじゃないの?」とならないよう、事前の確認が必須です。

内装の質感や設定カラーのバリエーション

運転中、常に目に入る内装ですが、ここも意外と見落としがちな違いがあります。基本造形は共通ですが、設定できるインテリアカラーが異なっており、ノアには明るく温かみのある「フロマージュ(ベージュ系)」や落ち着いた「ダークブラウン」の設定があるグレードが存在しますが、ヴォクシーは基本的に「ブラック」一択というスパルタンな設定になっていることが多いです(※グレードによる)。家族で明るい車内で過ごしたい、子供がジュースをこぼしても目立たない色がいい、といった実用的なニーズがある場合、内装色の選択肢が豊富なノアの方が、ライフスタイルに合わせやすい可能性がありますね。

30代が選ぶべきボディカラーのおすすめ

ボディカラー選びはリセールにも直結する重要な要素ですが、30代におすすめしたいのは、やはり「ホワイトパールクリスタルシャイン」か「アティチュードブラックマイカ」の二択です。これは単にリセールが良いからという理由だけでなく、このクラスのミニバンのデザインが、白か黒の膨張色・収縮色で最も映えるように設計されているからでもあります。特にヴォクシーの場合、フロントマスクの黒い樹脂パーツ部分が多いため、ボディカラーを黒にすると全体が黒一色になり非常に厳つい印象になりますが、白を選ぶと黒いパーツとのコントラストが効いて、先進的なデザインがより際立ちます。逆にノアは、メッキグリルが映える黒を選ぶと、高級車のような重厚感が出るため、見た目の好みとメンテナンスの大変さを天秤にかけて選ぶのが正解です。

【注意点】
「マッシブグレー」などの新色やアースカラー系も最近のトレンドでおしゃれですが、5年以内で乗り換える予定があるなら、白・黒以外の色は査定額が数万〜十数万円下がるリスクがあることも頭に入れておきましょう。

リセールバリューで選ぶなら?残価率の真実

最後に、私たち30代にとって最も切実な問題、お金の話です。このセクションでは、ヴォクシーとノアのリセールバリュー(再販価値)の違いと、将来高く売るための賢いグレード選びについて解説します。

ヴォクシーが市場で有利と言われる理由

結論から申し上げますと、中古車市場におけるリセールバリュー勝負では、歴史的に見てもヴォクシーの方が若干有利な傾向が続いています。これは国内の中古車需要において、「若者人気が高い車ほど高く売れる」という鉄則があるためで、中古車を探す若いファミリー層や独身層が、指名買いでヴォクシーを求めるケースが圧倒的に多いからです。新車価格はほぼ同じなのに、3年後、5年後の買取相場で10万円、時には20万円以上の差がつくことも珍しくありませんので、「迷ったらリセールが良い方」という基準で選ぶなら、間違いなくヴォクシーに軍配が上がります。

ノアのハイブリッドも侮れない海外需要

ではノアはリセールが悪いのかというと、決してそんなことはありません。特にノアの場合、海外輸出、特にアジア圏やアフリカ圏などへの輸出需要が非常に強く、国内の人気だけに左右されない底堅い相場を持っています。特に最近の傾向として、ガソリン車だけでなくハイブリッド車の輸出規制が緩和されている国も増えてきており、燃費が良く耐久性の高いトヨタのハイブリッドミニバンは、世界中で引く手あまたです。ヴォクシーが国内需要に支えられているのに対し、ノアはグローバルな需要に支えられているため、相場の暴落が起きにくいという安心感があります。

【参考情報】
トヨタの最新のラインナップや価格については、必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
(出典:トヨタ自動車『VOXY公式サイト』)

高値が付くグレードとオプションの必須条件

リセールを最大化するためには、グレード選びが命です。ヴォクシーなら「S-Z」、ノアなら「S-Z」または「Z」を選んでおくのが鉄板で、これ以外の下位グレードを選ぶと、装備の差以上に売却時の価格差が開いてしまうことがあります。また、絶対に外してはいけないメーカーオプションとして、「快適利便パッケージ(High)」や「ドライビングサポートパッケージ」、そして何より「10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus」などが挙げられます。中古車を買う人は「フル装備」を好むため、新車時に数十万円ケチったがために、売るときにそれ以上のマイナス査定を受ける、なんてことにならないよう、オプションは投資だと割り切って装着することをおすすめします。

3年後と5年後を見据えた賢い選び方

最後に、乗り換えサイクルについてのアドバイスですが、最もコストパフォーマンスが良いのは「車検ごとの乗り換え」、特に初回車検の3年目、もしくは2回目の5年目です。特にこの兄弟車は、モデルチェンジのサイクルやマイナーチェンジの時期によって相場が大きく変動しますが、現行モデルの人気が続いているうちは、驚くような高値(残価率70%超えなど)が付くこともあります。30代の今は、子供の成長に合わせて必要な車のサイズも変わる時期ですので、「一生乗る」と気負わずに、「高く売れるうちに次の新しい技術が詰まった車に乗り換えていく」という身軽なカーライフを楽しむのが、経済的にも精神的にも豊かな選択になるはずです。

【まとめ】
人気重視・国内リセール最強なら → ヴォクシー S-Z(ガソリン/HEV)
安心感・家族受け・輸出需要なら → ノア S-Z(ガソリン/HEV)
どちらを選んでも、30代のファミリーカーとして間違いのない選択であることは保証します。

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